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高松 海城町の物語 ~瀬戸内の海城が開いた都市デザイン~
¥2,200
なぜ高松に巨大な海城がつくられたのか? 「ブラタモリ(高松編)」の案内人がおくる、香川・高松の形成史 高松・香川在住者、城・歴史・旅行好き、まちづくり・地域振興・教育関係者必読! 地形と歴史、文化と経済によって紡がれた高松の「まちの記憶」を、描き下ろしイラスト15点、図版資料(城絵図・地図・写真など)295点におよぶ豊富な図版とともに丁寧にひもときます。 江戸と現代の高松を比較した「まち歩きマップ」付き! はじめに 瀬戸内海に開かれた港町・高松。 ここにはかつて、日本を代表する巨大な海城がありました。 戦国末期、瀬戸内海を中心に日本各地に近世の海城がつくられますが、高松はその最初期で最大の規模を誇りました。 現在、高松は香川の県都として栄え、港には多島海をめぐるフェリーが行きかい、まちは多くの市民や旅行者でにぎわっています。その発展の基層には、高松の地につくられた海城と城下町が深く関わっており、近世初頭、海城によって開かれた交易の場は、現代においても形を変えて引き継がれています。 しかし、現代に暮らす私たちはそうした「まちの記憶」に触れる機会が少なく、まちが育んできた豊かな蓄積を今の暮らしにいかしきれていないのが現状です。そこで、本書では現在の香川・高松の成立と発展に多大な影響を与えてきた海城に着目し、海城からみた高松の歴史や魅力をていねいにひもとくことにしました。 本書で描かれる、地形と歴史、文化と経済が交わる「海城町の物語」が多くの人に響き、楽しさと豊かさが詰まった「まちの記憶」にふれる手助けとなることを願っています。 目次 第1章 海城町の誕生と発展 ・なぜ高松に巨大な海城がつくられたのか ・地形の恵みをいかした高松城下のまちづくり ・全国の海城町との比較 第2章 海城町の近代化 ・明治以降 海城は高松をどう発展させたのか ・海城がもたらした高松の栄枯盛衰 第3章 海城町の都市デザイン ・現代につながる高松城下の都市設計 ・歴史をめぐるまちあるき 著者について 西成 典久(にしなり のりひさ) 香川大学経済学部・大学院創発科学研究科教授。工学博士。 専門は都市計画、景観デザイン・形成史。東京工業大学第6類(建築・土木系)卒、同大学院社会工学専攻(景観研究室)博士課程修了。共著に『初めて学ぶ都市計画(第二版)』市ヶ谷出版社、『日本の都市づくり』朝倉書店、『都市計画家 石川栄耀』鹿島出版会(日本都市計画学会石川奨励賞)他。おもな受賞歴として、観光庁長官賞(学生プロジェクト)、高松市美しいまちづくり賞(設計者)。 NHKブラタモリ「高松~巨大な海城は町をどう発展させた?~」案内人。 メール便でのお届けの為、お届け日は発送から1週間~10日後となります。
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香川県庁舎 1958
¥1,100
高度成長の足音が聞こえ始めた1958年。 世界に評価を受けてきた丹下健三によって、建築史に残る傑作とされる建物が生み出されました。 それが香川県庁舎本館(現東館)。竣工から55年を超えた現在も現役の庁舎として、多くの人たちを迎え入れています。 昨年には「丹下健三生誕100周年プロジェクト」として、職員による「香川県庁舎ガイドツアー」を開催。本書はそれを誌上で再現。 これまで個々に語られてきた香川県庁舎の魅力や建築にまつわるエピソードなどをまとめました。 ブックデザイン/菊地敦己 写真撮影/鈴木心 メール便でのお届けの為、お届け日は発送から1週間~10日後となります。
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「せとうちスタイル」バックナンバーVol.01~14
¥15,183
幸せは、瀬戶内にある。 瀬戶内の生き方、暮らし方を紹介するライフスタイルブック 『せとうちスタイル』 瀬戶内に暮らしていると、海や島はとても身近な存在です。遠くに見えるいくつもの島影や、 行き交う船たち。船は電車などと同じ移動手段のひとつですが、窓から見える景色は瀬戶内 海。毎回小さな船旅気分を味わっています。日常のなかにそんな景色や時間があるって、な んて幸せなんだろう、いつも思いながら暮らしてきました。 瀬戶内という場所には、一人ひとりの生き方や暮らし方を、しなやかに受け入れてくれる力 があるような気がします。自分に正直に、無理のないリズムで暮らす心地よさを教えてくれ る豊かな時間があります。『せとうちスタイル』 は、そんな瀬戶内 に暮らす幸せを、島々と その沿岸に暮らす人々の日々の物語を通してご紹介する ライフスタイルブックです。あな たの毎日に、瀬戶内からの風が届きますように。
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地域デザイン No.20
¥2,750
グローバル時代における地域の可能性を「コンテンツからコンテクストへ」という視点から学際的に研究する地域デザイン学会の研究論集。今号の特集は「地域デザインと社会デザインの連携戦略」。原田保ら研究者の論文と研究ノートを収録 メール便でのお届けの為、お届け日は発送から1週間~10日後となります。
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地域デザイン No.19
¥2,750
グローバル時代における地域の可能性を「コンテンツからコンテクストへ」という視点から学際的に研究する地域デザイン学会の研究論集。今号の特集は「地域デザイン理論の進化と深化」。原田保ら研究者の論文と研究ノートを収録。 メール便でのお届けの為、お届け日は発送から1週間~10日後となります。
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地域デザイン No.18
¥2,750
グローバル時代における地域の可能性を「コンテンツからコンテクストへ」という視点から学際的に研究する地域デザイン学会の研究論集。今号の特集は「地域デザインのコンテクスト転換」。原田保ら研究者の論文と研究ノートを収録。 メール便でのお届けの為、お届け日は発送から1週間~10日後となります。
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地域デザイン No.17
¥2,750
グローバル時代における地域の可能性を「コンテンツからコンテクストへ」という視点から学際的に研究する地域デザイン学会の研究論集。今号の特集は「地域のサステナビリティ」。原田保ら研究者の論文と研究ノートを収録。
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地域デザイン No.16
¥2,750
グローバル時代における地域の可能性を「コンテンツからコンテクストへ」という視点から学際的に研究する地域デザイン学会の研究論集。今号の特集は「地域価値発現のための戦略論」。原田保ら研究者の論文と研究ノートを収録。
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地域デザイン No.15
¥2,750
グローバル時代における地域の可能性を「コンテンツからコンテクストへ」という視点から学際的に研究する地域デザイン学会の研究論集。今号の特集は「地域デザインをめぐる経済・文化・テクノロジー」。原田保ら研究者の論文と研究ノートを収録。
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瀬戸内の光
¥2,750
知られざる、瀬戸内の夜。その幻想的な風景。 約20年に渡り、瀬戸内の光をテーマに撮影してきた、岡山在住の写真家 青地大輔による初の写真集。瀬戸内国際芸術祭の開催地である犬島や高松港をはじめ、岩城島(愛媛)、長島(岡山)、因島(広島)など、瀬戸内の各地をめぐり、満点の星や流星、夜光虫、赤く輝く月など、幻想的で奇跡のような瞬間を収めた写真を多数掲載! ●著者プロフィール:青地大輔(あおち・だいすけ) 写真家。岡山を拠点に瀬戸内のランドスケープを主に撮影。2004年から12年間、瀬戸内の小さな島、犬島で人材の発掘と育成に取り組みながらアートプロジェクトなどを開催。日々、島々に通い、瀬戸内の自然が織りなす奇跡的で神秘的な一瞬を収めることをライフワークとする。ブルーワークス PHOTO&DESIGN Office代表。
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農業をデザインで変える 北海道・十勝発、ファームステッドの挑戦
¥1,760
「デザインの力で新しい時代の農業をつくる喜び。それを私たちも実感できる感動の一冊です! 」 ——福島屋会長 福島徹氏 なぜ農業にデザインが必要なのか。エッセイと実例で紹介。6次産業化や特産品のブランド化に悩む農業関係者に読んでほしい1冊。 デザインには、農家や生産者のモチベーションを高める力がある―。北海道・十勝と東京を拠点にするデザイン・ブランディング・カンパニー、株式会社ファームステッドの共同代表である長岡淳一と阿部岳のはじめての著書。 グッドデザイン賞など受賞多数、全国各地で講演会や相談会を行い、地方活性化の分野で注目を集める気鋭のブランドプロデューサーとグラフィックデザイナーである著者が、これからの農業におけるブランドの意義や必要性をわかりやすく説明し、1次産業をデザインで支援することをミッションに掲げる自分たちの活動の背景と思いを語る。 また、日本および台湾で取り組んでいる、ロゴマークの制作やブランディングなど「農業×デザイン」の27の事例をカラー写真入りで紹介。
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心を省みる 四季折々の仏教の教え
¥1,980
今年の桜は、どう見えましたか―― 心のあり方によって変わる、風景があります。 讃岐(香川)発のみずみずしい仏教エッセイ集。四国新聞の好評連載を書籍化。 京都学派の宗教哲学者・西谷啓治のもとで学んだ清光寺住職・長谷慈弘が、私たちの人生に寄り添う「仏教の教え」をやさしい言葉で紹介します。 読書のポイント ◉1編2〜3ページで、読みやすい「生き方」エッセイです。4月から翌3月までの各章につき5編ずつを収録。移りゆく季節の中で感じる「気づき」を通して、読者とともに心のあり方を見つめる内容です。 ◉覚えておきたい、ブッダ(釈尊)や古今東西の著名な思想家・文学者のフレーズを多数紹介。執らわれない心、捨てること、災難の生き方、老い、私意を離れる、ゆるし、終活……など、人生の切実なテーマについて、著者が語ります。
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[新版]幼年画
¥1,980
光の言葉に充ちた小説集 ——批評家・若松英輔氏(読売新聞書評) あの日、自分がまだ子どもだった頃 同じような風景を見ていたような気がするのは、なぜだろう 遠藤周作や大江健三郎が絶賛した小説「夏の花」の作家が、原爆投下以前の広島の幼年時代を追憶する、美しく切ない短編小説集―。広島・被爆70年という歴史の節目に話題になった、同地出身の詩人・小説家、原民喜(1905~1951)の文学を「新版」として刊行します。 原爆投下直後の広島の惨状を描いた名作「夏の花」で知られる作家・原民喜。戦後、自ら命を絶つ前に、作家本人によって編まれた短編小説の連作「幼年画」を単行本化しました。古書・蟲文庫の店主でエッセイストの田中美穂の解説を付し、原民喜の知られざる初期作品に新しい光をあてます。 「詩人であり小説家である原民喜の名前は、原爆投下直後の広島を書いた名作「夏の花」で知る人が多いと思う。……「幼年画」は、原爆以前に書かれた初期の作品集で、これまで全集にしか収められていなかった。タイトルのとおり、おそらくは誰しもが持っていたはずの「幼き日」の記憶が、春から 夏にかけての瀬戸内のやわらかな風土とともに、 せつなく美しく描かれている」(田中美穂「解説」より)
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この星にうまれて
¥3,850
大人から子どもまで楽しめる、アート絵本。 平和の願いを込めた色彩豊かな「木版彫り絵」が、見る人の心を癒します。 「この世界に存在するすべてのものは母なるいのちから生まれたひとつの大家族」 インド哲学やジョン・レノン「イマジン」に着想を得て、夢のような美しい 世界観を表現する絵本スタイルの作品集です。 大人気漫画『ガラスの仮面』を手がける 美内すずえ先生より、推薦文をいただきました! **** 人も動物も樹も山も、海も空も、 みんなまぁるく手をつなぎ、 世界はほんとはこうなんだよ、とささやいている。 この絵本には『愛』がいっぱい満ちている。 美内すずえ **** 著者プロフィール 作宮杏奈(サクミヤ アンナ) 1986年東京都生まれ。2010年東京造形大学テキスタイルデザイン専攻卒業。 2012年より独学で彫り絵をはじめ、現在は個展を中心に制作活動中。 個展 2009 四季彩舎(京橋) 2011 四季彩舎(京橋) 2013 みゆき画廊(銀座) 2015 ギャラリーオカベ(銀座) その他グループ展多数出展
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モノノケマンダラ 柳生忠平ポストカードブック
¥1,540
瀬戸内・小豆島の妖怪画家、柳生忠平の初の作品集となるポストカード”アート”ブック。小豆島「迷路のまち」の古民家に描いた巨大天井画「モノノケマンダラ」など、ちょっと怖くて、ユーモアある不思議な妖怪たちのめくるめく世界。24枚の代表的な絵画作品を、全頁カラーで収録しています。 *** モノには100年経つと妖怪(付喪神)が宿る。我々人間には見えないが、何故か柳生忠平には見える。彼によって姿を現した妖怪たちは、人間に元気をくれるような気がする。一度見たら病みつきになりそうだ。 開運!なんでも鑑定団鑑定士 柳生忠平コレクター 北原照久 **
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回帰するブラジル 渋谷敦志写真集
¥4,070
郷愁へのまなざしが写真を続ける力になったのはいつごろからだろうか―― "サウダージ"の感情に誘われるように、海を渡り、境界を越えてきた写真家・フォトジャーナリストの原点・ブラジルへの旅の追憶。 「ナショナルジオグラフィック日本版」や、「アジカン」のGotchことミュージシャンの後藤正文氏が編集長をつとめる「The Future Times」に寄稿し、アフリカ、アジア、南米と世界を旅する写真家・渋谷敦志のファースト写真集。
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瀬戸内海のスケッチ 黒島伝治作品集
¥2,200
「文章と構成の素晴らしさ。文学を知ることは、黒島伝治を知ることだ」 ―荒川洋治氏(毎日新聞) 「私は、黒島伝治の小説を読み始めると、その呼吸、リズムにからだをあずけるのが気持ちよく、気がつけば、からだがその物語の中にどっぷり浸かっているのだった。……会話の中にも抒情を感じるし、会話がつながっていくところで生まれる衝突や不安なども、その小説を深くしているように思う。」 ―山本善行・解説より 香川県・小豆島に生まれ、シベリア出兵から帰還後、小林多喜二にならぶプロレタリア文学の旗手として活躍し、病のため若くして逝った小説家、黒島伝治(1898–1943)。京都の「古本ソムリエ」、山本善行が選んだ珠玉の短編作品アンソロジー。 ▶表紙カバーは 【リバーシブルタイプ】。カバーの裏面にも、画家・絵本作家として活躍する nakaban作のオリジナル作品がカラー印刷されています。
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生きるためのサッカー
¥1,980
ブラジル、札幌、神戸 転がるボールを追いかけて 「だけど、後悔はしていない。ぼくの行く先はボールが決める。ボールが転がり着いたところが、ぼくの生きる場所なんだ。」 ――本書より ブラジル・日本サッカー交流史をめぐる貴重な証言を収録した、著者初の自叙伝! 元ヴィッセル神戸ユース監督の日系ブラジル人2世のサッカー指導者である著者は、セルジオ越後、ラモス瑠偉らとともに、J リーグ発足以前の日本に“ブラジル・サッカー” を伝授。”フットサル”をはじめて日本に紹介した立役者のひとりとしても知られる。数多くの選手を指導・育成し、教え子には京都サンガF.C. 元日本代表の山瀬功治らがいる。 「サッカーには勝つよりも、大切なことがある」。信念を貫いたサッカ一指導者の感動秘話! 母国ブラジルとのサッカー文化の違いを受け入れながら日本でキャリアを積み、阪神淡路大震災やクラブチームの経営不振などのさまざまな難局を、「生きるためのサッカー」への情熱によって乗り越えていく。サッカーファンや指導者はもちろん、先行きの見えない人生に思い悩むすべての人に捧げる”不屈”の指導者のライフストーリー。 ブラジルのサッカーのみならず、スポーツ教育、日本人移民の歴史に関心のある読者にもおすすめの一冊。
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吉野・大峯
¥1,980
“憧れ”と“安らぎ”の聖地ブランド 地域ブランディング選書創刊! 地域再生のためのアイデアと実践例を紹介。 吉野桜で知られる奈良県吉野町の活性化の鍵は“憧れ”と“安らぎ”という精神性にある。 地域デザイン学会長・原田保、吉野町長・北岡篤、NHKチーフ・プロデューサー・「Cool Japan」担当の武中千里らが寄稿。 地域ブランディング選書では、地域デザイン学会の研究者と、地方行政の現場に関わる人材による“地に足のついた”画期的な共同研究の成果を紹介。地域づくりの研究者や地方の行政・企業・団体の実務家など、いま「地域」に関心をもつすべての人に読んでほしいシリーズ。