せとうち暮らし Vol.20
瀬戸内発のカルチャー&フィロソフィー・マガジン。特集は「本はチケット。ページをめくると、そこは瀬戸内」。
「ページを開くと、ふわっと瀬戸内の風が吹いて、心は一瞬で旅にでる」。本はチケットです。ページをめくるだけで、過去にも未来にも、海外にもご近所にも、私たちを連れていってくれます。
本を手にしたことをきっかけに、はじまる旅もあれば、いつか旅立つその日まで、
ずっとそばにいて、毎日に瀬戸内の風や香りを届けてくれる本もあります。
今号は、小豆島を舞台にした小説『八日目の蝉』の著者、角田光代さんのインタビューをはじめ、4人の写真家が撮影した小説の中の瀬戸内、フランス人画家が見た真鍋島(岡山)、読者と瀬戸内をつなぐSETOUCHI BOOKカタログ、瀬戸内のブックカフェ&本屋さんリストなど、一冊まるごと瀬戸内と本にまつわる内容でお届けします。