せとうち暮らし Vol.19
瀬戸内発のカルチャー&フィロソフィー・マガジン。特集は「アートはそのまがり角の先に」。
瀬戸内の島々を舞台に繰り広げられる、アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭」。
はじめての開催から6年、今年で3回目を迎えました。すでに春会期は盛況のうちに終了し、7月18日からは夏会期がはじまります。
非日常だったアート作品は、すっかり島の暮らしにとけこんで、井戸端会議をするお母さんたちのすぐ隣にも、子供たちがかけまわる路地裏にも、まがり角をまがればすぐそこにある、身近な存在になりました。
スタンプラリーのようにたくさんの作品を見てまわる旅もいいけれど、せっかく島に来たならば、
ゆったりとその土地のにおいや風を感じながら、そこに暮らす人たちとの触れ合いも楽しんでみませんか?