せとうち暮らし Vol.18
【特集】「海と島に育まれた、美しい装い」
瀬戸内の歴史や文化から生まれる装いには、日々美しくおだやかな海や島を見ているからこそ育まれる美意識があらわれています。
淡路島・沼島(兵庫)、粟島(香川)で出会った、美しく生きる人たち。
●淡路島から沼島へドンザを訪ねて(兵庫県)
瀬戸内海で一番大きな島、淡路島。そこで、暮らしに寄り添いながら島のいろと島のふくをつくりだす、ふたりの女性に出会いました。その出会いが、沼島で大切に保管されていた漁師の仕事着「ドンザ」へとつながります。
●人をむすび、思いを染める 粟島発 誰かのための染物店(香川県)
アーティストインレジデンスで粟島にやってきたひとりの布作家と、島のお母さんたちが協力してつくりあげた、島色に染まった幸せなウエディングドレスのお話です。
●瀬戸内国際芸術祭2016はじまります。
今年で3回目を迎える「瀬戸内国際芸術祭」が、3月20日にいよいよ開幕! 今回のみどころや『せとうち暮らし』いちおしのアーティストたちにインタビューしました。
ほかにも、
・香川県で開催中!「石川直樹の写真学校」
・出版社ミシマ社代表三島邦弘さん、南陀楼綾繁さんの瀬戸内エッセイ
など、盛りだくさんの内容です。