せとうちスタイル Vol.8
瀬戸内の生き方、暮らし方をご紹介するライフスタイルブック『せとうちスタイル』。せとうちに暮らす人々の日々の物語をはじめ、美しい海や島に育まれたモノたちのストーリーも届けします。
だれかを思ってつくられるものを、訪ねて旅した瀬戸内。
そのどちらにも美しい海がありました。
島々の姿がありました。
そんな瀬戸内の風景と暮らしているから、うまれるものがあります。
8号の特集は、「瀬戸内で、つくること、暮らすこと」。
旅したのは、水鏡のような風景が撮影できることで知られる
父母ケ浜のある仁尾町(香川)と、しまなみ海道沿いの大島。
京都から息子さんご夫婦と仁尾町に移住した90歳のテディベア作家さんと、
神戸から移住し、大島でオーダーメードの靴屋さんを営む
靴職人さんを取材しました。
グラビア企画では、今年開催される瀬戸内国際芸術祭の舞台のひとつ、女木島を紹介。
また、男木島図書館館長、額賀順子さんによる新連載「男木島図書館ができるまで」もスタートします。
その他にも、新居浜(愛媛)出身で、「第三舞台」「劇団☆新感線」の
エグゼクティブ・プロデューサーである細川展裕さんのインタビュー。
編集部が旅する中で出会った瀬戸内のいいもの、おいしいものを紹介する
「旅する通販カタログ」では、食卓においしい笑顔を運んでくれる
「ごはんのおとも」や、尾道の向島から届いた「古布付きシーグラスバスケット」など、
毎日がしあわせになる瀬戸内のモノたちの物語も島々の風景とともに紹介します。